AnkiアプリのShared Deckの「1100 Words You Need to Know」を使ってみる
「1100 Words You Need to Know」という難しい英単語を覚えるのに役立つ洋書があるが、馴染みのない英単語ばかりですぐに忘れてしまう。
なにか良い方法がないか探していたところ、Ankiアプリで「1100 Words You Need to Know」に出てきた英単語を使えることがわかったので試してみる。
Kindle Paperwhiteの単語帳DB(vocab.db)から英単語を抽出
Kindle Paperwhiteの単語帳
Kindle Paperwhiteで英語の本を読んでいるときにわからない英単語を辞書で調べると自動的に単語帳に追加される。単語帳に追加された英単語はフラッシュカード機能で復習ができて便利だが、Kindle Paperwhiteは電子ペーパーということもありサクサク操作できない。
単語帳に登録されている英単語をCSVファイルで出力できればAnkiアプリなどで使えるので調べてみる。
単語帳データベースvocab.db
Kindle Paperwhiteで調べた英単語はvocab.db
というデータベースに登録されているらしい(世代により違うのかもしれないが)のでMacで確認してみる。
まず、Kindle PaperwhiteとPCをUSBケーブルで接続する。Kindle Paperwhiteを認識したらターミナルアプリを起動して、下記コマンドでデータベースを適当なフォルダにコピー。
$ cp /Volumes/Kindle/system/vocabulary/vocab.db ~/tmp
Macメモ : BitBarでメニューバーにプログラムの実行結果を表示
BitBarをインストールするとMacのメニューバーに任意のプログラム/スクリプトの実行結果を表示することができる。
代表的なものはプラグインとして実装されているし、自分で好きなプラグインを作成することもできる。
BitBarのインストール
Homebrew Caskを使っているなら下記コマンドでインストールできる。
$ brew cask install bitbar
または下記ページで最新版をダウンロードしてアプリケーションフォルダにコピーしてインストールすることも可能。
Releases · matryer/bitbar · GitHub
インストールしたらBitBarを起動して、プラグインをインストールするフォルダ(自分の好きな場所でよい)を指定する。