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Vimメモ : vim-indent-guidesでインデントを可視化する

vim-indent-guides


vim-indent-guidesプラグインを使用すると図のようにインデントを可視化できる。

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インストール


NeoBundleの場合は下記行をvimrcに追加。

NeoBundle 'nathanaelkane/vim-indent-guides'


使い方


デフォルトでは<Leader>igキーに:IndentGuidesToggleコマンドがマッピングされているので、キーを押すことで有効無効が切り替えられる。何も表示されない場合は以下のようにtabstopshiftwidthをセットする。

set tabstop=2 shiftwidth=2 expandtab

ちなみに<Leader>キーはデフォルトでは¥マッピングされているが、変更したい場合は下記行をvimrcに追加する。

let mapleader = ","



カスタマイズ


Vim起動時に可視化を有効にする場合は下記設定を追加。

let g:indent_guides_enable_on_vim_startup = 1



無効にしたいファイルタイプがある場合は以下のような設定を追加。

let g:indent_guides_exclude_filetypes = ['help', 'nerdtree']



色を変更したい場合は以下のように奇数行と偶数行の色を設定する。

let g:indent_guides_auto_colors = 0
autocmd VimEnter,Colorscheme * :hi IndentGuidesOdd  guibg=red   ctermbg=3
autocmd VimEnter,Colorscheme * :hi IndentGuidesEven guibg=green ctermbg=4

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可視化領域のサイズを変更したい場合は以下のような設定を追加。値は0からshiftwidth値の間で設定する。デフォルト値は0だが、その場合はshiftwidth値と同じになる。

let g:indent_guides_guide_size = 1

可視化を行う階層を指定する場合は以下のような設定を追加。デフォルトの値は1

let g:indent_guides_start_level = 2

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