tmuxメモ : Tmux Pain Controlプラグインでペイン操作
Tmux Pain Controlプラグインをインストールするとペイン操作の標準的なキーバインドが追加される。
自分で設定するのが面倒という人はプラグインにまかせるのもよさそう。
tpmでインストール
tpm(Tmux Plugin Manager)を使用している場合は、.tmux.conf
に下記行を追加してprefix + I
キーでインストール。
set -g @plugin 'tmux-plugins/tmux-pain-control'
使い方
インストールが完了すると以下のVimライクなキーバインドが追加される。
ペイン移動
キー | 機能 |
prefix + h または prefix + C-h | 左のペインに移動 |
prefix + j または prefix + C-j | 下のペインに移動 |
prefix + k または prefix + C-k | 上のペインに移動 |
prefix + l または prefix + C-l | 右のペインに移動 |
ペインリサイズ
このキー操作は連続実行できる。
キー | 機能 |
prefix + shift + h | カレントペインを左へ5単位リサイズ |
prefix + shift + j | カレントペインを下へ5単位リサイズ |
prefix + shift + k | カレントペインを上へ5単位リサイズ |
prefix + shift + l | カレントペインを右へ5単位リサイズ |
リサイズの大きさを変更したい場合は以下のような設定を追加(デフォルトは5)
set-option -g @pane_resize "10"
ペイン分割
新しく作成されたペインのパスは元のペインと同じになる。
キー | 機能 |
prefix + | | ペイン水平分割 |
prefix + − | ペイン垂直分割 |
ウィンドウ移動
キー | 機能 |
prefix + < | カレントウィンドウを左へ移動 |
prefix + > | カレントウィンドウを右へ移動 |